Kengo Nagashima



ログとアウトプットの制御 (PRINTTO Procedure)

PRINTTO Procedure はログとアウトプットを制御するためのプロシジャです。

例えば、大規模な解析やシミュレーションを行ったときに、ログやアウトプットがあふれてしまい解析が中断してしまうような状況や、出力処理に伴う処理速度の低下などを避ける場合に利用できると思われます。

PRINTTO Procedure の構文

PRINTTO Procedure の構文はオプションを指定するだけです。

proc printto <option(s)>;
run;

ログをファイルに出力する場合

filename statement を用いて出力先を設定し、PRINTTO Procedure の log オプションで設定した出力先を指定します。

filename logfile "C:\test.log";
proc printto log = logfile;
run;

アウトプットをファイルに出力する場合

filename statement を用いて出力先を設定し、PRINTTO Procedure の print オプションで設定した出力先を指定します。

filename outfile "C:\test.lst";
proc printto print = outfile;
run;

ファイルの上書き

PRINTTO Procedure 実行時に出力先にファイルが存在する場合、デフォルトでは追記になり、new オプションを指定すると上書きになります。

filename logfile "C:\test.log";
filename outfile "C:\test.lst";
proc printto log = logfile print = outfile new;
run;

出力先のリセット

ログおよびアウトプットの出力先を元に戻したい場合は、オプション無しで PRINTTO Procedure を実行します。

proc printto;
run;

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